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素材条件
定期的に縮毛矯正をされているお客様です。毛先の軽さが原因でまとまりが悪く、根元の癖も伸ばしにくい髪質。
技術プロセス
シャンプー〜前処理
・トイトイトーイ ダメージケアシャンプーで、コンディションを整えながら洗います。
・プレーンリンス後、3種混合原液とワクワクneoミストを1:4で配合したものをフォーマーを使い泡で全体に塗布していきます。さらに浸透を促すために揉みこむようにします。チェンジリンスを行い、髪全体に馴染ませます。
・その後、既矯正部分にハイエマルジョンを塗布し、揉み込みます。
・新生部には浸透促進原液とワクワクneoミストを1:4で配合したものをフォーマーを使い泡で塗布してチェンジリンス。
・さらに毛先のダメージ部分には特トリを塗布し、揉み込みます。
ハーフドライ〜アイロン
・ドライヤーで50%程度水分を飛ばした後、アイロンでスルー。蒸気を出しながら髪を整えるイメージです。
架橋ケラチン導入
・アイロン処理後、新生部にリケラ3DリノベータークリームとソニルCA-Hを3:7で配合したものを塗布。
・その後、既矯正部分にリケラ3Dリノベータークリームにアクチベーターを2.5%配合したものを塗布。
・塗布後、既矯正部分にはワクワクneoミストを水で10倍に希釈したものをスプレーで、新生部にはスポイトでお湯を塗布して水分を与え、反応を活性化させ、10分放置後お流しします。
中間処理
・水洗後、3種混合原液とワクワクneoミストを1:4で配合したものをフォーマーを使い泡で全体に塗布して優しく浸透させ、チェンジリンスを行い髪全体に馴染ませます。
・その後、既矯正部分にハイエマルジョンを塗布し、コンディションを整えます。
・さらに毛先のダメージ部分には特トリを塗布し、内部の流出を防ぎます。
・その後、ポリKを水で10倍に希釈したもの、キトキトを水で10倍に希釈したものの順に塗布します。チェンジリンスして馴染ませた後、プレーンリンスしタオルドライします。
架橋ケラチン固定
・リケラ3Dアンカークリーム塗布後、10分放置してから流します。
後処理
・ヘマへマを水で10倍に希釈したもので流しながら、チェンジリンスでリケラ3Dアンカークリームをお流します。
・その後、ポリKを水で10倍に希釈したもの、キトキトを水で10倍に希釈したものの順に塗布します。チェンジリンスして馴染ませます。
・ヘアトリートメント リマサリを塗布して流します。
アフターカット〜仕上げ
・ガルバエマルジョンを付けて、ドライヤーで乾かします。