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髪質改善トリートメント

technique: 耳野 聡嗣

癖やうねりによるパサつきはトリートメントだけでは取り除くことができません。
弱く還元剤を使い、うねりを取ること。
それと同時に髪に必要な成分を補い、コンディションを整えながらまとまりを作る。
ストレートパーマという技術をベースに、トリートメントを行ったような質感の向上をお客様に体感して頂けるメニューです。

使っている処理剤も大切ですが、キッチンペーパーを使って水分を取ることや、水分を与えるタイミングなど、プロセスを通して髪の水分量をコントロール強く意識しているお仕事、勉強になります。



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プレシャンプー

トイトイトーイダメージケアシャンプーを使い、優しく洗います。

 

前処理

ワクワクneoミスト を水で5倍に希釈したものを塗布した後 ワクワクneoミスト と 3種混合原液 と いきいき を7:1:1で配合したものをフォーマーを使って泡で塗布してスチームを当てます。

その後、毛先に 特トリ を塗布します。

薬剤塗布

ソニルCA-H を塗布していきます。

ラッピングをして放置後、スプレーヤーで水分を与え、再度放置します。

チェンジリンス〜再放置

シャンプー台にてチェンジリンス。

髪表面の還元剤を適度に流し、再放置します。

その際、髪を真っ直ぐな状態をキープするように意識してコーミングを行い、7分放置します。

プレーンリンス〜中間処理

シャンプーボウルに張ったお湯にトイトイトーイダメージケアシャンプーを少量混ぜ、チェンジリンスの後にプレーンリンスを行います。

ファイベータを揉み込み、チェンジリンス後、お流しします。

ドライ〜アイロン

8割ドライ後、キトキトを水で20倍に希釈したものを塗布して、ブラシで整えながら乾かします。

180℃に設定したストレートアイロンで、アイロン処理を行います。

酸化処理〜後処理

3Dアンカーで酸化処理を行います。

その後プレーンリンスを行い後処理に入ります。

ヘマへマ をシャンプーボウルに希釈してチェンジリンスを行います。

ファイベータ、ハイエマルジョンの順に塗布します。

その後、ポリK、キトキト、クエン酸の順にシャンプーボウルに希釈してチェンジリンスを行い、お流しします。